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ライフサポート協会 実践報告会

更新日:2016年4月3日

 2016年2月27日(土)14:00〜16:00でライフサポート協会の実践報告会をさせて頂きました。地域の方や法人関係者の方、法人職員合わせて80名近く参加して頂きました。

 初めての取り組みでしたけど、3部署からの実践報告でしたけど、実践を振り返るいいきっかけになったと発表者から感想を聞けたり、各発表者にアドバイザーが付いていて発表終了後に、そのアドバイザーの方からアドバイスを貰うことで、新たな気づきを得たりできて、2時間という時間はあっという間に過ぎました。この実践報告を各部署で持ち帰り、日々の実践に繋げていきたいと思います。

各報告者からの感想

『特別養護老人ホームなごみ』 山本 佳菜

実践報告会

 「寝る前にお風呂に入る」という入居者さんのご意向と施設の取り組みについて報告しました。

 日々のお話をなごみ以外の方に聞いてもらうことがあまりないので良い経験になりました。発表することで、いっそう努力しないといけない所もわかり、もっと頑張らな!!と思えました。得たことを無駄にしないために、これからも頑張ります!ありがとうございました!!

『生活訓練つみき』 高橋優子

実践報告会

 つみきからは2年間の実践について報告しました。障がいがある人の支援学校など卒業後の「学びの場」の保障として全国でもまだ数の少ない取り組みのひとつが「自立訓練」です。

 職員も含めて試行錯誤の2年間でしたが、1期生が「卒業」を迎え、ひとりひとりの「変化」「成長」を実感できる機会にもなりました。利用者さんともこのことをわかちあい、私自身も成長していけたらと思います。ありがとうございました。

『住吉区北エリアコミュニティーソーシャルワーカー』 辻 麻子

実践報告会

 CSW事業は始まったばかりで積み重なった実践がないので、相談元や件数などの情報が足りなかったか、内容も適切だったかどうか悩みもあります。

 しかし住吉区にCSWという事業があり、ライフサポート協会の中にcswがいるということや、生活困窮者レスキュー事業など生活困窮者のための社会資源のこと、地域で困りごとがありながら支援につながらない人がいるということなどを知っていただけたらと思いました。

 さらには現場の福祉職員・支援者の困りごとも一緒に考えていけたらと思っていますので、今後も、「CSWって何をしているの?」「こんな時、どうしたらいいの」など、興味を持っていただいたことにお答えできるような機会があればさせていただきたいと思っていますので、よろしくおねがいします。