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住吉総合福祉センター

最新情報

総セン メッセージ

総センからのメッセージ

これからの総合福祉センター(2004年7月)

 この秋、総合福祉センターは大きく変わる予定です。まず一つ目は、オガリ作業所が通所更生施設の許可を受ければ駅前のコープ跡地に引越し、その空いたスペースでいろいろな文化教室を開催していこうと思います。陶芸、絵画、パソコン、バルーンアート等々趣味や生活に活かしていけるような取り組みを考えています。もちろん、総合福祉センターですから、障がいの有無や年齢、性別、地域などでお断りすることはありません(但し定員は設定します)。誰もが気軽に楽しめる文化教室を目指して行きたいと思います。

 二つ目は、余暇支援に力を入れます。ハイキングや旅行、アウトドア的な取り組み等の企画を提案し、ひとりでの参加、ガイドヘルパー・ボランティアを使っての参加、さまざまな状況に対応できるプランを提供します。

 三つ目は、制度外サービスに対応します。介護保険ではできない外出支援、支援費ではできない通学支援、家族のレスパイト等々制度の谷間を支援します。

 そして最後は、これらのことを現実化していくには、職員の力だけでは困難です。総合福祉センターでは、目的を達成できるようマンパワーの獲得を行っています。ボランティアコーディネーターを配置することによりボランティアの組織化をし、ボランティア希望者・受け入れ側双方とも満足いただけるよう調整します。どんなことでも構いません。ボランティアをしてみたいとお思いの方がおられましたら、ご遠慮なくボランティアコーディネーターにご相談ください。

 このように、総合福祉センターが提供する企画により、いろいろな人々の交流の場になっていけばと考えています。これからの総合福祉センターにご期待ください。

 

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