本文へジャンプします

住吉総合福祉センター

最新情報

「福祉」への理解を広げるために
 〜福祉教育プログラムのとりくみ〜

更新日:2016年11月11日

 例年9月から10月にかけて、建国小学校・中学校との協働で福祉教育の体験学習プログラムを実施しています。今年も、学校の先生をはじめ大学や地域のボランティアサークル、社会福祉協議会など、多くの方々の協力を得て行ないました。

写真 小学1・2年生は聴覚障がいをテーマに手話の学習、3年生は視覚障がいをテーマに盲導犬ユーザーのお話や紙芝居、アイマスク等を使っての学習、4年生は肢体不自由をテーマに車イス利用者のお話や車イスバスケの体験、5年生は知的障がいをテーマに知的障がいを考える学習や総セン(通所・オガリ)、であい(るーぶ班・COCORO)の利用者と一緒にゲームをしたり(右写真)調理をしたりの交流、6年生は高齢者をテーマに認知症理解や高齢者疑似体験、なごみデイサービス利用者との創作活動や合唱を通じての交流を行いました。

 そして中学生は、小学校での学習をさらに深めるフォローアップとして、1年生は障がい理解とバリアフリーをテーマに車イス利用者のお話や車イス体験、2年生は認知症・高齢者理解をテーマにグループワークやきずな利用者との交流を行いました。

写真 これらの企画を進めるにあたり、毎月「福祉教育勉強会」を開催し、障がいや高齢のマイナスイメージをどうプラスに転換させるか、子ども達の主体的な気づき、感性をどのように引き出すか等の話し合いを積み重ね、その過程そのものが私達にとっても福祉教育になっていると気づかされます。子ども達からは「『かわいそう・こわい』と思っていたけどそんなことはなく、なぜそう思うのか思ってはいけないのかを考えさせられた」という感想文などがあり、一人ひとりの心の中に自分と障がい者・高齢者とのつながり、向き合い方を考える機会になったのではないかと思います。

※建国小学校・中学校・・・住吉区内にある幼稚園から高等学校まで併設された私立学校です。韓国の民族教育もおこなっています。(文責:ふうが崎本)

copyright 2004- ライフサポート協会