中谷正恵さん
じらふでは、月に1回、第3水曜日に、まーさんこと中谷正恵さんに、ご協力していただき、療育相談の場を設けています。
「今、目の前で起きていること~これから先の将来のこと。接し方や関わり方を知りたい、サービスについて知りたい、とにかく話を聞いて欲しい。」 等など、来られた方の個々のニーズに合わせた内容で、相談を行っています。
少しでも興味・関心のある方がおられれば、まずはご連絡下さい。
(2022年3月31日をもって中谷先生の療育相談は終了いたします)
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相談者Kさんは、じらふデイ卒業生のお母さんです。現在もじらふヘルパーを利用し、当事者であるご本人さんは、ヘルパーと一緒に楽しい余暇を過ごされています。
前々から何となく、療育相談がある事は知っていました。でも、実際利用するまでには至らず、ずーっと心の隅にはある存在でした。利用したいと思ったきっかけは、いくつかありました。
PECS(ペクス)に興味があり、少しかじり出した事。そのPECS(ペクス)で、相談員の先生がPECS(ペクス)の凄腕の中谷正恵さんだった事。フェイスブックでも有名な方で直接使い方を聞きたかった…。これが大きかったのですが、それでも予約を入れる事が出来ず。
大きな一歩は「すみすみ研修」での講演を聞いたことでした。すごく自然体な方で、ハンディーを抱えたお子さんをお持ちだということもあり話が、すーっと入ってきました。中谷さんになら私の聞きたいことが聞け、悩んでいることに対しての、糸口が切り開けるかな?と思いました。
相談当日。
相談の1時間はあっという間でした。PECS(ぺクス)関連で、アプリやスマホの使い方でめちゃくちゃ使える技なんかも惜しまず教えてくださりました。またPECS(ペクス)アプリの必殺技のような、カテゴリー分けの提案も教えてくださりました。
これから娘も社会に出て色んな方とコミュニケ―ションを取っていかねばなりません。先を行くお子様をお持ちの中谷正恵さんからの実践やアドバイスは、何より説得力がありました。
じらふからスタートでの、このご縁を大切に、少しでも娘がはつらつと過ごせる力になっていきたいです。そしてそれは又、家族が抱えている伝わらない言葉や気持ちのもどかしさ…のストレスを軽くしていくことだと感じています。
相談を受けられて良かったと本当に思いました。
・子どもさんの進学先&進路先について
・子どもさんへの関わり方について
・PECSの使い方について
・PECSレッスンのお手伝い
・学校や事業所との上手い付き合い方について 等
前月1日~15日まで受け付け。来館、電話、FAXのいずれか。定員3枠を超える場合は抽選となります。先着順ではありません。申し込み枠に達しない場合は、引き続き受付を継続し、定員に達し次第、受付を終了いたします。
〒558-0054大阪市住吉区帝塚山東5-8-3 住吉総合福祉センター地下1階
TEL:06-6674-9900、FAX:06-6672-1656
E-mail:giraffe21@lifesupport.or.jp
*事業所窓口の営業日及び営業時間
火曜日~金曜日:10時~19時、土曜日:9時~18時