地域の中でつながりを失いがちな「生きづらさ」を抱えた方、高齢でもなく、障がいがあるわけでもないとされている、けれども様々な個人的・社会的要因でお困りの方、孤立されている方への相談や必要に応じた対応をする役割を担うのが、コミュニティーソーシャルワーカー(CSW)です。
もちろん高齢者・障がいのある方やそのご家族が地域で暮らし、地域とつながるための活動も担います。支援が必要な高齢者や障がい者の見守り相談・災害時において支援が必要な人の台帳登録受付や相談・福祉や地域のネットワークづくりに関する相談・認知症高齢者などの行方不明の早期発見に関する相談などです。
住吉区独自の事業として2014年度より開始されました。
よりわかりやすくご説明しますと・・・
主には縦割りの制度の枠では対応されにくい方で、生活に困られている方に対して、CSWと地域の関係機関や住民さんもともに支えて、孤立防止を目標にするものです。
困っていることも様々です。世帯単位やお知り合いの方まで含めた対応が必要な場合もあります。
その背景にあるのは・・・
人間関係の困窮です。困った時の助け先をつなぐことが本人を助け、見知らぬ孤立している人をまた助けるのかもしれません。なので地域とのつながりもたいせつです。
顔の見える関係作りも地域福祉には必要ですね。
あらためてCSWのお仕事を整理しますと、
このような支援をおこなっています。