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障がい者活動センターオガリ作業所のご紹介

住所 大阪市住吉区帝塚山東5丁目8番7号
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電話 06-6678-7582
建物 賃借(大阪市営住吉住宅9号館)
造り 鉄筋コンクリート造3階建1階部分
面積 581.95㎡
図面 →館内全体図へ
築年 1981年12月

(通所施設としての使用は2004年12月より)

歴史と建設の経緯

 住吉住宅9号館の1階部分は主に「生活協同組合」店舗として、1982年にオープンし、長らく住吉地区の食料や生活物品を買い求める場として親しまれてきました。しかしながら周辺の商業施設との競合の激化の中で、店舗規模の小ささなどで営業継続困難となり、2003年3月をもって惜しまれつつ閉店になりました。

 その店舗跡の活用について、住吉地区としては住吉総合福祉センター内で活動していた「オガリ作業所」の認可移転を大阪市に提案。協議の末、「知的障害者通所更生施設」としての認可化と移転が認められ、2004年12月に「パン工房」含む新たな駅前施設に移転開所となりました。

 当初の「知的障害者通所更生施設(定員20名)」と「小規模通所授産施設(15名規模)」の併設施設から、2007年には障がい者福祉制度の変更に合わせて「生活介護(定員24名)」「就労継続支援B型(定員16名)」に移行しましたが、障がいの重い方や作業を取り組みたい方、製パンや清掃といった作業を通じて社会参加を望まれる方まで、多様な状況の方が活動されています。

作業室・食堂など

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 可動式パーテーションで3室に区切って使用している大きなフロアです。「じゃんぷ班」「いろどり班」「きらり班」がそれぞれ分かれた各室を使用します。軽作業をしたり、室内プログラムをしたり、大きな空間が苦手なメンバーさんはひとりになれる空間も利用しながら、気持ちを落ち着かせて活動に参加できます。
 作業室の一角には、清掃班のメンバーさんが利用するミーティングルーム(兼休憩室)も設けています。

パン工房(就労継続支援B型)

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 製パン班メンバー●名とスタッフとで日々、生地をこねて、成型、そして大きな窯でパンやパウンドケーキなどを焼き上げる工房です。甘く温かな香りで包まれていますよ。

手づくりショップ「パンプ」

お店のページへ(開店時間や製品のご案内)

 製パン班の製品各種と小物類の販売をする小さなお店です。
工房での作業も見渡せます。ぜひ、お越しくださいね。