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つみき(生活介護・生活訓練)

最新情報

生活訓練つみき 入学希望者 大募集!!

実習に関して特別キャンペーン実施中♪
お気軽にご連絡ください!!

パートアルバイト募集!

月〜金:9:00〜17:00(休憩45分)
*時間帯は要相談可 
*未経験の方でも大歓迎。丁寧に業務・支援内容を伝えさせていただきます。
時給:1,150円
交通費:月26,000円上限

最近の活動

つみきはFacebookのページを活用して、活動の様子を発信しています。
また障害者ドットコムのほうも情報更新しています。ぜひ、ご覧ください。

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つみき(生活訓練・生活介護)

 

つみきはこんな場所…

 障がいのある方にとって、高校教育(支援学校高等部)卒後は働くという選択肢以外がほとんどないのが現状です。つみきは障がいのある方々にも大学や専門学校のように学びの場、様々な経験ができる場です。

「つみき」の名前の由来…

 経験を積み重ねる、この場所を踏み台にして未来に進む!という意味をこめて「つみき」としました。

つみきが支援で大切にしていること

  • ☆支援で大切にしている視点
    • ①肯定的
      言葉かけや対応は、肯定的を意識して関わります。
    • ②具体的
      相手の視点に立ち、相手にとって分かりやすい伝え方を行います。
    • ③視覚的
      写真、絵カードなど、視覚的な情報を使用し、相手が理解しやすい方法で働きかけます。
  • ☆ゆったりとした環境の中で「楽しい」の経験・体験から学んでいきます。
  • ☆仲間がいるからがんばれる、仲間と一緒に何かを作り上げるなど、人とのつながりを大切にします。
  • ☆自分を大切にして自分探し、将来の自分のことを考えていく力を育んでいきます。
  • ☆ゆっくり、じっくり、力をつけて自分に自信をもち、やってみようという、チャレンジ精神や失敗したけど しょうがないかと思える楽観性、じゃあ次はこうやってみようと考える前向きな気持ちを育てます。

活動内容

理念

☆心を育てる支援をする
 人と「仲良くする」「同調できる」「がまんできる」力を育む。

①自尊心を育てる支援をする
褒める支援。褒める基準を、結果ではなくチャレンジした姿勢や過程を褒める。
②安心感を育てる支援をする
本人が「思ったとおり出来た」「予想以上に出来た」「まんざらでもない」といった体験を積み重ねる。もし失敗しても「結果より姿勢が大事」「一歩前進したね」の声かけとともに安心感をはぐくむ。
③楽観視を育てる支援をする
ポジティブな体験や声かけにより、「大丈夫だろう」と考える力になり、挫折からの回復も早く、我慢する力をつける。

☆生活の幅を広げる支援をする

①様々な体験を通して「自らしたいこと」を見つけ、選び、伝えられる力をつける。
 
②将来自立したときに生活が豊かになるような体験をする。

 

3つの柱

個別性
つみきでは、ひとりひとりの持つ事情や障がいの状況を踏まえて「まずは一歩、社会に出るための訓練」から始めます。
計画性
自立訓練の通所期間は2年です。個々の状況も踏まえながら2年間をどう過ごし、どこに目標を置くかを丁寧に考えます。
継続性
2年間どう過ごすということだけではなく、2年後の進路もメンバー、ご家族と一緒に考えていきます。

活動のスケジュール(2022年度版スケジュール)

1回生

2回生

3・4回生

*年度ごとにスケジュールの見直しを行なっています。

年間行事

支援内容

☆ABA(応用行動分析)の考え方を取り入れています。
☆視覚的支援・構造化の考え方を取り入れています。
☆数名の集団活動の中で個々の課題を知り、個々の目標に沿って活動内容を実施していきます。

利用案内

 
開所日・時間
月〜金曜日 午前10時〜午後4時
休み
毎週土曜・日曜
12月29日〜1月3日(年末年始)
祝日(開所の場合もあります)
対象者
18歳以上の方
身辺自立が可能な方
行きたいと本人に意欲のある方

*受給者証について
お住まいの区役所等から、訓練等給付(自立訓練事業)もしくは生活介護の支給決定を受け、障害福祉受給者証にて、自立訓練事業(生活訓練)もしくは生活介護の支給がされている方。支給決定をされていない方については、一度ご相談ください。

利用期間
2〜4年 生活介護(4年)
生活訓練(原則2年+1年)
送迎  
有り(送迎ルート・定員の範囲内で年度ごとに調整)
利用者負担料
原則として、法律に定められる1割負担の利用者負担料。上限限度額以上はいただきません。
材料費等、実費が必要な場合があります。
昼食代(食事加算対象:320円)
調理実習代(その都度、かかった調理代をお知らせいたします。平均500円程度)送迎費150円
交通アクセス
【電車の場合】南海高野線住吉東駅より徒歩15分
地下鉄御堂筋線 長居駅より徒歩10分
【バスの場合】大阪市営バス 南住吉一丁目東より徒歩2分
大阪市営バス 南住吉一丁目より徒歩1分
【駐車場】 道路向かいにコインパーキング
地図

ご利用までの流れ

①電話でのご相談

 見学・体験の日程をご相談の上、日程調整させていただきます。

②見学・体験

 見学では、つみきの活動場所、内容などを、対応可能な範囲でご覧いただけます。

 体験では、ご本人が実際に活動に参加することで、つみきの活動について知っていただく場となります。

 体験後は、ご本人、ご家族と振り返り等を行います。気になる事等あれば、ご遠慮なくお話し下さい。

 また、じらふからも、事業についてご説明させていただきます。

③ご契約

 面談後、【つみき】をご利用希望となった場合、日程を調整させていただき、契約手続きをさせていただきます。

 ご契約は、受給者証の発効前でも可能です。

 ただし、事業利用については、受給者証発行後となります。

 *障害福祉受給者証にて生活訓練を支給されていない方はご相談ください。

その他啓発活動

①おおさか学びの場交流会実行委員会(後援:大阪府、教育委員会)

 年に1回、大阪府下の学びの場の事業所が主催で、ダンスやファッションショーなどの全体会や、ころがし卓球大会、こころとからだ等、青年たち同士が交流を深める分科会や学びの場の事業所による家族や教員などに向けて支援実践を報告する分科会を展開しています。

 つみきからも報告させていただいています。

②卒後の学びの場・専攻科を実現する会(後援:大阪府、教育委員会)

 学びの場の事業所同士で取り組みを発表したり、府交渉にいったり、学びの場の事業所に通う家族さんが集まり、意見交換したりしています。福祉型専攻科合同説明会として学びの場の事業所が主催で、教職員や高等部に通う学生さんたちに学びの場の取り組みを紹介しています。

 つみきからも活動報告させていただいています。

③全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会 会員

 年に1回、実施される全国専攻科(特別ニーズ教育)研究集会に参加しています。この会を通じて全国の学びの場の事業所を展開しているスタッフや教職員との意見交換を通じて、つみきの支援実践をより充実したものにできるようスタッフが学びに行っています。

④大阪PECSサークル(大阪PECS研究会)会員

 大阪PECSサークル(大阪PECS研究会)はPECSレベル1ワークショップを受講された方を対象に、PECSについての実践発表や事例を通して学び深め合うことを目的にしています。STの方、教職員の方、児童デイサービス、移行期支援、生活介護などさまざまな分野で活躍されている専門職の実践的なお話をきくことができます。つみきからも実践報告をさせていただきました。

 つみきでは「言われていることは理解できるのに、自分の思いを伝えることがむずかしい」「いやを相手にいえない」などコミュニケーションに困難さを抱えている学生に対してPECSを推奨しています。

※PECS(ペクス:絵カード交換式コミュニケーションシステム)とは、自閉症スペクトラムの子供・大人の方など、コミュニケーションを苦手とする人達に、自分の思いや考えを、自発的に、相手に伝えてもらうことをトレーニングする手法です。

 

所在地・連絡先

  • 【住所】〒558-0041
     大阪府大阪市住吉区南住吉1-4-15 サコダビル2F
    【電話番号】080-9308-6657
    【FAX番号】06-6616-7781
    【E-mail】tumiki@Qb4.so-net.ne.jp
    【HP】http://www.lifesupport.or.jp