更新日:2016年9月11日
『人はやってやれんことはない!』昨年泳がれた際に久榮さんが言われました。「来年も行きたい!だから必死に生きる」とも・・・
あれから1年。
「おおきな〜ひろいな〜うみで泳ぐから気持ちエエねん!海いくで〜」
太陽が照りつける夏空の下、和歌山県片男波海水浴場で、この夏97歳10ヶ月の久榮さんが泳がれました。現地では、沢山の方々からお声を掛けていただき、温かく見守っていただきました。特別な日を共に過ごす事で改めて、日常の一つひとつの関わりの大切さを感じる機会ともなりました。
久榮さんの頑張りは勿論です。同時にリスクもありながら、それ以上に「おばあちゃんの思いを叶えてあげたい」というご家族さんや主治医の先生、その他たくさんの方ののご理解ご協力あって実現ができた事に心から感謝申し上げます。