グループホームであい・特養なごみ
更新日:2017年1月17日
グループホームであいにお住まいの「じいちゃんばあちゃん」は、元々南海沿線にお住いの方が多いので、難波は慣れ親しんだ街です。ですが、職員との会話の中で「難波の街」のイメージの違いに違和感を抱く事があります。
「ばあちゃん」の話に出てくる「○○という鰻屋さん・・・その前に劇場があった」
今の職員達は、知りません。逆に
「今は高島屋の向かいはマルイというデパートが出来ているんですよー。歌舞伎座も閉館し移設してしまって・・・大阪球場もなんばパークスに変わってますよ~」
皆さんビックリされています。そしてどことなく、「じいちゃんばあちゃん」は寂しそうな表情をされます。
せっかくなので「12月の時期に、難波の街が電飾で飾られキラキラ綺麗ですよ。行ってみたいなぁ~ たまには、夜の難波もいいね~」 ということで難波の今昔を観に行こうと、グループホームへ入居されます「ばあちゃん」達と、であいの職員にとっては馴染み深い特養なごみへ入居されますばあちゃん達も一緒に行く事になりました。
「現在の難波」を食とイルミネーション見て歩いて堪能され、皆さんは本当に良い表情をされていました。(大領地域の家であい 山内雄介)