pagetop

文字サイズ:小 中 大

法人研修:自律型人材育成プロジェクト

更新日:2018年10月18日

 (社福)ライフサポート協会では、150名を超える常勤職員、パートさん・アルバイトさんなどを含めると460人超の仲間が働いています。 当法人では、人から指示され指示通り動く他律的な人材ではなく、自ら考え行動できる自律的な人材を求めています。組織として自律型人材を育成していく取り組みとして今回自律型人材育成プロジェクトを企画しました。

 自律型人材育成プロジェクトを実施していく取り組みとして、日本きらめき協会代表理事の角井孝次先生にお越しいただき、「やりがい・働きがいプロジェクト」と題して約6か月間に渡り研修を実施しています。

 アメリカのシリコンバレーに代表される企業で多く取り入れられているひとづくりをテーマとした内容で構成され、ポジティブ心理学等を取り入れた科学的根拠に基づく研修や対人関係向上のアンガーマネージメント、アサーティブコミュニケーション、ホウレンソウなどを学んでいます。全職員で学んだことを実践し、シナジー(相乗効果)を起こして良い職場づくりを醸成していくことをゴールとして取り組んでいます。

 研修では、他部署のメンバーと交流できるよう座っていただき一緒に学ぶ形式を採用しています。普段、一緒の現場ではない職員同士が、盛り上がりをみせ楽しく学んでいる様子が毎回見受けられます。楽しく学び、実践していく力を高めることによってより良い職員集団をつくることができると思います。

  研修後は、職員同士で「自律型」「アンガーマネージメント」「アサーティブ」など覚えた事を確認したり、お互いに声をかけあう場面もあります。普段、意識して実践していく事で、習慣となって自分の力として発揮してくれるはずです!その力が、チームで発揮され、法人の軸になって活躍してくれる事が楽しみです。

 これから自分、これからの仕事にどう向き合っていくかによって今後の自分、仕事との向き合い方も大きく変わってきます。仕事もプライベートも楽しく、そしてやりがい・働きがいを感じて行動していくことが自分力を高めることになります。 一人ひとりが自分力を高めることによって素敵なワーク・ライフを描いていきたいです。(研修企画:上田治彦)

写真