更新日:2019年12月27日
「みおつくし福祉・介護の仕事きらめき大賞」は、福祉の職場の中での利用者さんやその家族との関わりを通じて、「この仕事をやってて良かった!」と心から思えるようなエピソードを大阪市が募集し、表彰するものです。ライフサポート協会では、昨年の「じらふヘルパー」部門に続いて、今年は「大領地域の家であい」の高齢部門で大賞を頂きました。受賞したエピソードは「98歳のおばあちゃんの海水浴」です
私たちの日々の仕事が、何か形で評価を受ける事は、非常に少ないのが実情です。そんな中、最優秀賞というNO1の賞を頂いた事は、恐縮すると共に、チームの取り組みが評価された事であると率直に嬉しいです。
また、今も私たちであい職員の心の中でも生き続けられる 久榮さんの生ききられた証が残せた事が大変嬉しく思います。
よく外部の方々より、取組み凄いですよね と言ってもらえる事があります。ありがたいのですが、私たちが何より大切にしている事は、企画然りですが、そこまでのアプローチその日常!『目の前の人の日常の継続』。その延長に企画があるだけです。凄いのは、私たち職員ではなく、“目の前のお年よりさん” 〜スタートは、目の前の人との関わりから〜 全ては、そこからです。
これからもお年よりさんと一緒にどんどん膨らませていき、思いの実現を共に。そのお裾分けを少し頂けたら私たちも嬉しいです。今後も精進していきます。
大領地域の家であい 高齢事業部
山内 雄介