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「木下大サーカス」へ行こう!

更新日:2015年9月28日

木下大サーカス 第1弾!

 京都で行われた「木下大サーカス」へ行こう!第一弾のこの日(8月5日)は11時前にはなごみを出発。車内では「サーカスなんか夢みたい」とKさん。なかなか利用する機会も少なくなった高速道路に乗って、初めに向かうは…吹田サービスエリア(*^_^*)

 そこで昼食を…♪目の前のメニューを見て「何がええかなぁ〜あんたが決めて」と最後まで悩むOさん。「これにする!」と即決されたKさん。残すことが多い方もペロリと完食!いつもと違った場所で食べるご飯はおいしいですよね(^^)

木下大サーカス

 腹ごしらえして…いざ!「サーカスってどんなんかなぁ?」「戦後に行ったっきりやわぁ」とドキドキしながら会場へ…。

 開場されるまで外で待っていたのですが、真夏の炎天下…。この暑さ大丈夫かな?と職員の心配とは反対に入居者さんは「大丈夫!」凄いなぁ…と思わされました(*_*)

 入場して始まりましたサーカス☆空中ブランコや綱渡り、ゾウやライオン等の芸を見てみなさん「いやぁ〜」「あんなんよぉせんわ」と終始驚きの表情でした。ライオンに怖がる職員を横に「あんたしっかりしぃな!情けないな!」と声をかけてくださったり…。

 約2時間半の公演が終わると「いやぁ〜よかったね」と満面の笑みを見せて下さったKさん。「よかったわぁ〜。すごいね、あんなよぉけの動物」と目を真ん丸にして仰ってくれたKさん。そして最後に思い出の一枚☆本物のゾウと記念撮影をして帰路へ。

 帰りの車内でも疲れた表情一つなく帰ってくることができました(^○^)

木下大サーカス

 約7時間程の、京都までのちょっとした長旅。疲れないかな?大丈夫かな?と行く前からいくつかの心配をしていましたが、そのような心配は全くいらず…皆さん終始楽しそうな表情を見せて下さりました。「たまにはいいね!外に出ないと!」と穏やかな笑顔と共に聞かされた一言。

 毎日制限された生活を送って頂いてるんだなぁと感じさせられたと共に、私たち職員は今より一層、一人ひとりを尊重した生活を送って頂けるよう、様々な場面で努力していきたいなと思わされた1日になりました。次はどこへ何しに行きましょうかね〜…!

企画担当・山本 佳菜

木下大サーカス 第2弾!

 8/7 昼食後に入居者さん3人・職員3人で京都で開催されている木下大サーカスに車で行ってきました!!

 車の中で木下大サーカスに行ったことがあるか、入居者さんに聞いてみると「行ったことあるよ」と言われる入居者さんもおられました。

 車の中では、淀川を「大和川か?」と言われるMさん。車のナンバーを見ては指を差し「ゾロ目や!」と言われるEさん。目を合わせる度に笑って下さるYさん!皆さん、京都という少し遠出ではありましたが、車の中でも楽しそうでした。

 会場についた時には、やはりすごく暑く。。。。車から降りてすぐに「アイスでもたべましょうか?」と、開演までの間アイスで体を冷やしたり、うちわで風を送ったり。。。。皆で暑さをしのぎました。

木下大サーカス

 15時すぎに開演になり、会場内にはたくさんのお客さんが来ていました。その中で、我々はすごくいい席!!一番前で、サーカスの舞台が目の前で近い!そんな席で見ました。

 ピエロが会場を温めてくれた後、次々と空中でのショーや、道具を使ったショー、動物のショーが繰り広げられました。入居者さんもショーを真剣に見ておられ、「おー!!!」「わぁぁー!」「すごいね〜!」等ショーが繰り広げられる度に入居者さん・職員が顔を見合わせていました。

木下大サーカス

 ショーが終わったのが夕方。もうお腹も減っているので、帰りにくら寿司に寄って、皆で回転寿司を食べて帰りました。回転寿司なのにラーメンとビールを頼まれるEさん。(お寿司も少し食べておられましたが。。。)お寿司とともに、お寿司の前にあったフライドポテトを職員と一緒につまむMさん・Yさん。皆さん、行き帰りの移動・サーカスを観て、お疲れだったはずなのに、お寿司もしっかり堪能して下さいました!

 一日暑い中の外で過ごし、皆さんお疲れだったと思います。でもこの1日、入居者さんも職員も笑顔が多く、すごく満喫した・楽しい1日になりました。

木下大サーカス

企画担当・奥谷 千里