更新日:2014年4月14日
春といえば、旅立ちの季節。出会いの季節。そして花見の季節。バーベキューの季節。
きずなでは異動になるスタッフの送別会を兼ねて、以前から要望のあったバーベキューをしました。
前の日に利用者さんとともに駒川商店街へ買い出し。良いお肉も買いました。魚屋さんでは「お姉さんもっとまけてや」と利用者さんの声。見事に安くなりました。
当日は快晴。皆でコンロを囲み、バーベキュー開始。自ら焼きに来る方、あれ食べたい、これ欲しい、あれは何や。おいしいなぁ。目が痛い(煙により)という声があちらこちらから。コンロを囲みながら食べるお肉や野菜は格別においしいものでした。
お腹がいっぱいになったらきずなに戻り、DVD鑑賞。2年程前からの写真を集めて作ったDVDに「あんなことがあったな。こんなことがあったな。」「あんたこれからもがんばってな」「私は100歳まで生きるからまた来てや」とスタッフに声を掛けられていました。
一般家庭では焼肉を食べるのに、施設や事業所ではなぜなかなか焼肉を食べることができないのだろう。そんな声から始まった企画でありました。
「暮らし」の中で特別にではなく、普通に。今企画はそういったことを考える機会となりました。
(企画:南出智行)