きずなの一日
「朝のきずな」
利用者の時間に合わせて送迎しますが、自分でやって来られる方もおられます。基本的に徒歩送迎ですので、送迎車があわただしく出入りすることもない、ゆったりとした朝の時間です。
朝のうちに近くの公園に散歩にいくこともあります。
朝のきずなはゆったりと静かな風景お茶を飲んだり、塗り絵をしたりテレビを見たりとみなさん自由に過ごされています。
「お昼の準備」
お昼ごはんをみんなで作る時には昔とった杵柄が大いに効果を発揮します。
「きゅうりの浅漬けはまかしとき!」利用者さんの笑顔と声が弾みます。
包丁さばきにも年季が入ってます。
「お昼」
お昼ごはんはみんな揃ってがやがやと。ご飯や味噌汁、おかずの盛り付けもみんなで一緒にやります。家でひとりで食べてたのと違い、みんなで食べると食も進みます。
「洗いものはまかしとき!」食事の後片付けもみんなでやります。
「午後のきずな」
午後はくつろぎと遊びの時間です。
食後のひと時、和室に集まってテレビやおしゃべりを楽しみます。
サンルームで転寝する人も。
「それでは一曲弾いてさしあげましょう」
「こう持つの?」
「そうそう、お上手」
「マージャン大会「何をきろうかなあ」
オセロ「そやなぁ、次の手は...」
こちらは真剣な花札勝負
トランプをしながらの談笑
地域のイベント用の花飾り作り!
みんなでカラオケ「久しぶりに大きな声出したわ」
3時のおやつも手作り「おたく食べはります?」
風船とばしのゲーム。やり始めたら必死
「夕食も和気あいあい」
夕食を食べてから帰られる方も数人おられ、みんなで準備しておしゃべりしながら食べるのは変わりません。
「お帰り」
お帰りも朝と一緒のように送迎します。
「きずな見守り隊」の腕章をつけて帰ります。
これで道に迷っても大丈夫!
※午前と午後にお風呂タイムがあります。