じらふの活動日誌(2015年11月)
秋の行事
更新日:2015年12月22日
こんにちは!じらふデイです♪
11月のデイは、秋の行事を各じらふで楽しみました。
芸術の秋。秋の工作や、ドングリを使ってコマ作りや、マラカス、アクセサリー作りを普段の活動で行いました。
ドングリは、帽子をかぶったものが大人気でした♪
また、じらふ街道には、スヌーズレン(*)のブースも新たに出来ました。
普段の活動も安心して過ごし、より楽しいじらふに出来るよう、これからもいろいろと活動を考えていきます。
- スヌーズレンとは…
オランダで生まれた活動とその理念を言います。スヌーズレンの語源は2つのオランダ語、スニッフレン<クンクンとあたりを探索する>、ドゥースレン<ウトウトくつろぐ>から造られた造語であり、「自由に探索したり、くつろぐ様子」を表しています。どんなに障害が重い人たちでも楽しめるように、光、音、におい、振動、温度、触覚の素材、こんなものを組み合わせたトータルリラグゼーションの部屋が生まれました。スヌーズレンは、治療法でも、教育法でもありません。どんな人でも、ありのままの自分が受け止められ、自分で選び、自分のペースで楽しむための、人生の大切な時間です。 もともとは、重い知的障害がある人々のために考えられた活動と理念です。重い障害を持つ人は、感覚に直接訴える刺激を通して外界を知り、楽しむ、という見解から、柔らかく、優しく色々な感覚を刺激する機器をそろえた空間が作られました。介助者は、障害がある人の自発性と、ペースを大切に体験を共有します。今は知的障害のある人以外にも、認知症高齢者や児童、精神障害のある人なども活用の場は広がりつつあります(日本スヌーズレン協会のホームページより)