更新日:2018年5月7日
住吉総合福祉センター1階のふうが前廊下壁面に、巨大な樹が出現しているのをご存知でしょうか?そう、これがあの「アートツリー」です。去る2月10日(土)にワークショップ「冬」を行い、季節のフィナーレを飾りました。
誰もが気軽に入りやすい地域の交流拠点を目指し、大阪府立大学のボランティア・市民活動センター(V-station)と美術部の参加協力を得て、法人内では障がいグループホームとこころの相談ネットふうがでプロジェクトメンバーを結成。春・夏・秋・冬の計4回、季節を彩った葉っぱや花を、思い思いの色で描き、飾り付けるワークショップを行いました。COCOROと大領地域の家であい:るーぶ班のメンバーさんが日中活動の中で創作され、ワークショップ当日には障がいのあるメンバーさんと学生ボランティアさんがペアを組み、アイスブレイクを兼ねた自己紹介で交流しながら、色ぬり・飾り付けの作業を行いました。
そして完成したのが、壁一面に広がる大きな一つの樹です。このプロジェクトやワークショップに参加されたすべての人々に感謝し、その出会いとつながりのシンボルがアートツリーだと思います。総センへ来られた際は、ぜひ一度ご欄下さい。