2015年3月6日
2015年3月6日(金)に住吉区役所小ホールで『孤立死ゼロフォーラム』を開催しました。区役所から「孤立死ゼロ作戦」や「住吉区地域見守り支援システム」について、東粉浜地域活動協議会より地域の取り組み、ライフライン事業所からは南大阪ヤクルト販売株式会社の取り組みの報告をいただきました。
ライフサポート協会も含む区内4つの地域包括支援センター圏域に合わせて昨年から配置されました住吉区地域見守り支援事業のCSW(コミュニティソーシャルワーカー)からは高齢者・障がい者支援の谷間にあるなどで孤立されていたり、緊急支援をおこなったといった事例を報告させていただきました。
大阪教育大学の新崎国広先生の講演では『おせっかいのすすめ』と題してご近所の「目配り・気配り・心配り」「助け上手、助けられ上手になることの大切さ」についてお話をいただきました。
ご来場いただいた方からは「今の取り組みについてよくわかった」「助けられ上手になる」「あいさつから始めようと思う」などとお声をいただきました。住吉区の地域福祉課題に対して区民のみなさんと行政・専門職の共同でとりくんでまいりたいと思っております。